インプラント治療(那覇市 30代女性)
歯周病によって歯茎と骨がほとんどなくなっており、下の歯が1本ぐらぐらの状態でした。
このまま治療を行っても、歯茎を覆うための壁がないため、骨補填材を入れても漏れてしまい、インプラントがしっかり固定されません。
またインプラントの一部が表に出てしまうと、感染リスクも向上してしまいます。
そこで、あえて歯茎の壁を作るために2ヵ月待ちました。
そうすることで歯茎のコンディションを良くでき、骨量も増やせる(基礎工事がしっかり行える)ので、インプラントをより長持ちさせられます。
またこちらの患者様は妊活をお考えでいらっしゃいました。
インプラント埋入後は痛み止めや抗生物質を飲むため、妊娠中の埋入は出来るだけ避けていただきますが、埋入後であれば、妊娠していても服薬がないため、型取りなど治療は継続できます。
そこで先にインプラントを埋入し、落ち着いてから妊活に取り組むことになりました。
セレブデンタルオフィスでは、インプラントをより長持ちされるような治療・メンテンナンスに取り組んでおります。